スポンサーリンク
ストックイラストをやっていて、売れれば、気持ちも安定しますが、売れないことが続くと気持ちも下がり、次何を描こうなんて、頭をかかることが度々あります。
そんな時、自分がいくつかやるあがきがありまして、これをしているうちに、いいアイデアが浮かんで、気持ちが楽になったりするので、参考になればと思い書いてみました。
<広告>

過去に売れたイラストのテーマ
もし、1点でも売れたものがあれば、それは購入者の方が買いたいと響いたテーマのイラストであったことが事実なので、そのテーマで膨らませることができないか考えます。
<広告>

アクセス数が多いイラストのテーマ
アクセス数が見れるストックイラストのサイトは限られていますが、もし、確認できるのであれば、これをヒントにします。アクセス数が多いのに、まったく売れない場合、アクセスしてじっくり見てみて、何かの理由で購入しなかった人がたくさんいるということです。
テーマは、購入しようとしている方に響いているのは事実なので、あと一歩、何かできないか検討します。
<広告>

アレンジができるイラストを探す
有料のストックイラストだけかもしれないですが、使いまわしができるので、一から描くとつらいので、過去のイラストを見直してみて、例えば、配色の違うバージョンをアップしていなければ、そういったチャレンジもよいと思います。実際、売れっ子の方は、大概、1個作成したら、配色を変えて、何点もアップするかた多いみたいです。(最近、それを知りました・・・)
縦書きバージョンしかなければ、横書きバージョンも作るなどもありかと思います。ただし、ストックイラストのサイトによっては、類似でリジェクトされることもあるので、注意が必要です。
<広告>

季節もののイラスト
春、夏、秋、冬、年賀状、ハロウィンなど、季節ものは売れるとよく言われているので、せっかく、何も描くのが思い浮かばないなら、せめて、結果につながるテーマにチャレンジします。
(c)viaduct_k – イラスト素材 PIXTA –
<広告>

ストックイラストのサイトがおすすめするテーマ
ストックイラストを運営する会社から、こんなイラストが売れ筋、こんなテーマがこれからおすすめなんて、メールマガジンなど、届くかと思います。運営する会社からのおすすめなので、きっと根拠があるわけで、もし、いけそうなテーマがあれば、私は乗っかるようにしてます。
(c)viaduct_k – イラスト素材 PIXTA –
※こちらは、8ビットのイラストにチャレンジしました。全然売れていませんが・・・。
<広告>

ブログなどでイラストを紹介する
誰も買ってくれないなら、SNSなどを活用して、宣伝しようというのが、自分の場合、始まりでした。しかし、いざ、そのテーマのイラストをかき集めてみると、思ったより、そのテーマのイラストが足りないことに気付くことができます。
宣伝活動にもなり、かつ、テーマなどに行き詰ったとき、頭の整理にもなるので、おすすめです。
<広告>

人のイラストはお休み
人のイラストは、タッチや配色、輪郭などに流行りがあり、売れるのが結構大変な分野だそうです。
もし、人のイラストを描いて行き詰ったのであれば、一旦、人のイラストはお休みして、人がいないイラストでチャレンジするのも1つの手段です。ネットサーフィンして、人に関することを書いている人を何人か見つけまして、これはあるあるなのかなと思いました。
<広告>

技術の上達
自分の場合、Illustratorを使っています。まだまだ技術不足なので、行き詰ったら、新しい技術習得のため、時間をとったりして、練習する時間を取ります。これで、描ける分野が増えれば、習得のために取った時間は無駄にはならないです。
※自分の場合、Udmyで動画で受講しています。udmyのおすすめ講座も別ブログで書いているので、よろしくお願いいたします。
<広告>

思い切って描かない
無理して描いても、ストックイラストが単なる苦行になってしまい、続けるのが嫌になっては意味がありません。
休みも選択肢です。
<広告>

自分の場合は、大体、このあたりをやっていると、苦行から脱出することができます。そして、また、少し経って、売れない日が続き、気持ちも落ち込むと、書いたことのどれかやって、また脱出してを繰り返しています。
特にストックイラストを始めたばかりの時は、売れることに気になってサイトやメールばかり確認して、今日もダメだったなんてこともあり(今も、ゼロなんて普通にありますが)、気持ちが落ち込むこと多いと思います。
あがく方法はいくつもあるので、ぜひ、参考にしてみてください。
<広告>

※2022年10月27日下記追記(開始)
PIXTAさんで、タグと検索の散布図が見れるようになりました。
自分なりの解釈部分もありますが、こんな感じで表を見たら良いのではと思います。

タグというのは、実際に作成者の方が付けたタグで、上に行くほど増えていきます。検索というのは、購入者の方がどんな言葉で検索しているかで、右に行くほど、検索頻度が高いワードになります。
この4つの円の中で、自分は緑色の部分に注目します。タグが少ないということは、まだ、これに関する作品が少ないことを意味していて、でも、検索は多いので、需要が供給を上回っているチャンスのあるワードです。つまり、敵が少ないけど、欲しい人は多いテーマということになります。
自分の場合、次は赤の検索、タグ、それぞれが少ないところもチェックします。ここは、検索は少ないですが、まだ敵も少ないので、もし、今後伸びる可能性があるテーマが潜んでいるかもしれないので、チェックしています。
もちろん、腕に自信がある方は、右上の青の円もおすすめだと思います。敵は多いですが、需要があるテーマなので、勝算があれば、チャレンジしてよいエリアです。
逆を返せば、左上の黄色のエリアだけはやめた方が良いということになります。供給が需要を上回っていますので、出品しても売れないリスクがあるエリアだと思います。
<広告>

ニュースやトレンドなど、アンテナをもっと高く
ストックに限ったことではないかもしれないですが、ニュースやトレンドなど、アンテナを高くし、情報収集に常に務める必要があると思います。
ストックの作成しているテーマが、シンプルに人のイラストや季節の行事のイラストなどを作成している場合、このやり方は適当ではありません。ストックのテーマとして、ビジネス用を作成している場合は当てはまります。
フェイクニュースもあるので、見極める必要がありますが、やはりTwitterなどのSNSで情報収集が、お金もかからず、良い方法です。本当は日経新聞とかが良いと思うんですが、ストックのために日経取っても、採算取れるかって問題もありますし。。。
というのも、個人的には、株などの投資家さんのTwitterは参考にさせていただくことが多いです。結構な頻度で、日系を読んでツイートしているので、読みたい記事が日経で読めないってこともあるのですが、関連記事をネットで探せば、ヤフーニュースなどでも見つけることができるので、諦める必要はないです。
投資家の方は、未来の可能性に投資する方が多いです。国が、こんな施策を考えているというニュースになれば、その施策が施行された場合、どんなものが売れるか?などを予想し、株などを投資しています。
施策ではないですが、分かりやすいので言うと、来年の夏、衆議院解散総選挙か!?なんて、ニュースがあった場合、来年の夏に選挙権が国民に郵送されるので、封筒に関係する会社の株がちょっと上がったりします(笑)
ストックも、来年選挙あるなら、選挙に関するイラスト用意しておこうかなってことになります。
タクシーの相乗り制度も、自分は、投資家の方の情報配信から知り、早速イラストにしてみました。
(c)viaduct_k – イラスト素材 PIXTA –
当時、誰も作成していなかったので、PIXTAさんがテーマの紹介のツイートで、自分のイラスト紹介していたので、その時は、ビビりました。(今も下手ですが、この当時はもっとイラストが下手だったので、書き直さないといけないと思って、今に至ります)
敵が少ないイラストであれば、あまり比較がなく、自分のイラストを選んでいただける可能性があるので、それを大事にしています。(技術が向上していれば、こんな調査は必要ないと思います。。。)
ただし、投資関係のTwitterは見極める必要があります。自分の投資の仕方が儲かるから教えてあげるよ!なんてプロフィールに書いてある人は危険です。フォローした途端、勧誘のDMが届いたりする可能性があります。
あくまで、日々投資して勝った負けたと結果をツイートしている程度の方が良いのかなと思います。分からなければ、まずは、テレビ東京のWBSを見るだけでも全然良いです!
<広告>

イラストはまだ起きていないことも描ける
写真との大きな違いはここだと思っています。
これから起きることを写真に収めることは出来ませんが、イラストにすることはできます。国がこんな施策を打ち出すなんて時も、まだ起きていない未来ですので、イラストなら表現できます。
事故など、人が危険な目に合うときなども同じです。スタントマン雇って写真にするのはとてもコストかかりますし、現実的ではありません。逆に、イラストなら誰も危険な目に合わずに、それを表現できます。
企業の施策については、作成の際、注意してください。権利があったりする可能性があり、判断が難しい時もあるので、お勧めできないです。これから起きることなどは、あくまで行政の施策などからヒントを得たものが安全です。
<広告>

ネタ帳を作る
日々、ストックをやっていると、行き詰ることは避けられないと思います。逆に、ストックのネタは、ストックを作成している時間以外に見つける可能性は非常に高いと思います。
買い物に出かけて、その行き帰りで見つけることもありますし、お風呂入っていたらひらめくこともあります。
ひらめいたら、すぐにネタ帳に書いて、もし、外などで、出せない場合スマホのメモ帳に残すでもいいと思います。お風呂なら、とりあえず、忘れないように、鏡に指で書いておくとか・・・。
そうして、ストックに行き詰ったら、ノートを見返すことで、その困った状態を解消してくれることもあると思います。
<広告>

ストックサイトを増やす
もし、やろうと思ってやっていないストックサイトがあれば、行き詰ったのを機に、初めてみるのも1つの手段です。(主にこれができるのは、有料で、他のサイトと併用可能なサイトに限ります)
過去の作品を再度アップし直すことになりますので、振り返りができます。振り返りをしているときに、このイラスト、他のパターン作れるなとか感じたりすることもありますので、行き詰ったら1つの手段だと思います。
※2022年10月27日追記(終了)
スポンサーリンク
<広告>

<広告>

<広告>


イラストや動画制作しています。ストックサイトにてイラストや動画の販売中です。