自己流 Stable Diffusion とりあえず呪文生成する方法

Stable Diffusionの呪文はトライアンドエラーでやるが早い

Stable Diffusionで絵を描くにあたり、呪文の一覧サイトなどを見ると、これは入れた方が良いとか、これは入れない方が良いとか、作法が多くって、見ただけでお腹いっぱいで、始めてしばらくしてすぐ、やる気が失せてしまいました・・・。

やる気が失せてしまって、しばらく放置することになりました・・・。で、再び、せっかく作った環境がもったいないと自分を奮い立たせました(笑)

動かしてみると、だんだん、作法の意味が分かってきて、始めた当初は分からなかったことが、分かったりします。トライアンドエラーで繰り返すのが、一番の早道だと分かりました。

これから下記で紹介する方法で、今まで作成したVectorArt(ベクターデータっぽいもの)や、isometrics(アイソメトリック形式の建物)などの呪文を作っています。

viaduct_k
ストックイラストや動画制作を行っています。イラスト制作している側視点でAIイラストを考えたいと思い、Stable Diffusionをたまに触ってはブログに載せています。

翻訳アプリは初めはどれでも良い

自分は、Google翻訳使って、今でもやっています。(きっとやりこんでいる方からしたら、そんなんじゃだめだよって思うかと思いますが)

呪文はネイティブな英語の言い回しがあり、Google翻訳など一般的な翻訳アプリでは翻訳してくれない言い回しなんかがあると言われています。確かに、色々な作品を出力してみると、この言葉って?というキーワードを見つけたりします。
しかし、一般的な翻訳アプリで出したキーワードから作った呪文でも、Stable Diffusionは動いてくれますし、それっぽくはとりあえず出力されます。

とりあえず出せるようになって、細部までこだわりだしてからネイティブ英語について考えるで十分足りるのではと個人的には感じました。

※Illustratorで使える水彩タッチのアートをStable Diffusionで出力した際、「gradation」って言葉だけではうまくいかず、下記で紹介するサイトから「gradient blobs」って言葉を見つけて、それを付けたらイメージに近いものが出ました。
「blobs」をGoogle翻訳で調べると「塊」って翻訳されて、逆に、「グラデーションの塊」を翻訳しても「gradation mass」って訳されてしまって、「blobs」をGoogle翻訳から簡単に導き出せなくって・・・、こういうのが、翻訳ソフトでは無理なところなんですかね。。。違ったらすみません。

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そもそもStable Diffusionでどんな作品を描いてくれるか分からない

SNSなどで検索するとアニメのキャラクターやふくよかな女性の写真やイラストばかり出回っていて、Stable Diffusionってこれ以外描けないのかと思ってしまいます・・・。

自分は、The Ai Artというサイトを知り、まずはこちらのサイトを眺めて、Stable Diffusionが描ける作風や作品を検討しました。

https://www.the-ai-art.com/

写真だけでなく、イラストや3Dモデルなど、Stable DiffusionとMidjourneyで実際に出力された作品が見れるので、こんなこともできるのかと参考になりました。

実際に出力したいイメージが固まったらこのサイト

出力したいイメージが固まったら、日本語で書いて、それをGoogle翻訳使って翻訳しても良いのですが、これだと、過去のブログのように、何が出るかのお楽しみ状態になります。

家のパソコンのスペックが程々なレベルなので、何分も待っては、全然違う作品が出て、また一からやり直しだと、結構骨が折れる作業で、だんだん、作成が面倒になってしまいました・・・。

※そんな過去の奮闘ブログは下記からアクセスできます

少し面倒だった呪文の作成を緩和してくれたのが、作りたいイメージあれば、そのデータを放り込むだけで、近いイメージの作品とその呪文が掲載されるSearch 35+ Million AI Art Promptsというサイトです。

https://unprompt.ai/?s=

このサイトは、右上にカメラのマークがあるのでそこをクリックすると、画像を選択する画面が出ます。出したいイラストや写真を放り込むと、呪文と一緒に完成したサンプルが表示されます。

Stable Diffusion以外のAIソフトの結果も出てきますので、一覧の中から、Stable Diffusionで一番イメージに近いものを選んで、そのプロンプト(呪文)を打ち込むことで、今までの何が出るかのお楽しみ状態は解消されました。

Illustratorで使える素材をStable Diffusionを使って作って貰うブログを書いたのですが、まさしくこの時は、こちらのサイトをフル活用しました。初めは、適当にPhotoshopで作った適当なグラデーションのイラストを放り込んで、出てきた候補から呪文をいくつかピックアップして、トライアンドエラーで完成させました・・・。完成させたというほどの作品ではないですが(汗)

※そんな過去の奮闘ブログは下記からアクセスできます

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まとめ

いかがでしたでしょうか。自分も始めた当初は、知りたい情報が見つからず、検索を繰り返してはお腹いっぱいになって、なかなか作品を作るまでに至りませんでした。

もちろん、今回お伝えした内容では、AI絵師さんのような細部までこだわったものまでのクオリティの技術には至らないと思います・・・。

しかし、はじめの一歩で行き詰ってしまうと、もうアプリを動かす気もなくなってしまうと思いますので、まずは、簡単なプロンプト(呪文)ではじめてみてはどうでしょうか。特に2つ目に紹介した「Search 35+ Million AI Art Prompts」というサイトを使えば、ネットで一生懸命、プロンプト(呪文)を探さなくても、近いものを入手できて、随分楽にできると自分は感じ、おすすめです。

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画像生成AIツールについてブログ色々書いていますが、別に、今の画像生成AIツール自体は学習元素材がいまいちだったりして前向きにはとらえていません。
念のため、そのことについて書いたブログもあります。


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