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ストックイラストをはじめて3か月がたちました。
10年以上前から、ストックイラストはあったようです。
- ストックイラストを取り扱うサイトにイラストを投稿
- アップしたイラストが売れると、その2割から3割が投稿した人にお金が入る仕組み
定額制プランがあるため、実際のところ、定額制プランのユーザが購入すると、投稿者に入るお金は20円から30円程度です。もちろん、単品での購入もあるので、その場合、1000円で購入したイラストで2割だと、200円程度が投稿者にお金が入ることになります。
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そもそもストックイラストって必要?
今は権利がとても厳しい時代です。厳しい時代だからこそ、安心して使えるイラスト(写真)を求める人は、今後も増えますし、最終的にスタンダードになると思います。
ストックイラストの最高峰は「いらすとや」さんです。そして、もっとすごいのは、無料で使えるところだと思います。街中を歩けば、「いらすとや」さんのイラストは至る所にあります。
YouTubeが台頭し、またコロナ渦もあって、テレワークやリモートも増え、コミュニケーションの仕方自体が変わりつつある今だからこそ、データのイラストも需要があるのではと思いました。今はストックの動画の販売するサイトも増え、ストックも写真・イラスト・動画の3本がスタンダードになってきました。
さて、ストックイラストは、はじめてから私の場合、2週間程度で、1つ売れました。その後も1週間に1回程度のペースで売れ、色々やったなかでは、ストックイラストは成果が出るのが早いです。
Twitterで、ストックイラストをやっている方のツイートを見ると、早い人はもっと早いタイミングで1つ目が売れることもあり、初めてすぐに成果が出やすいのはストックイラストの良いところな気がします。
自分の才能の問題だと思いますが、何をやっても1個も売れないをたくさん経験したので、1個売れる経験をこんな早いタイミングでできるストックイラストはすごく可能性を感じました。
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誰でも成果が出るのか?
個人的な感覚ですが、ストックイラストを見ると、デザインやイラスト本業の方のイラストから、そこそこのレベルのイラストまで、幅広いです。しかし、そこそこのレベルのイラストでも売れています!
なぜ、イラストのレベルがそこそこでも売れるのか?という理由ですが、専門性です!
イラストを主とした方は、イラストを描く技術は高いですが、専門性を必ずしも持っているとは限りません。
例えば、「介護」をテーマにしたイラスト。介護職員の方と入所者の方がお話しているレベルであれば、知識が無くても描けますが、実際に、入浴やリハビリといったところは、介護知識がある方、実際に体験した人でないと描けないイラストがあります。
私の場合も、長年、SEとしてIT業界で仕事をして、そういった経験から、こんなイラストあったら使えるのになって思うことをイラストにしています。
「桜」をテーマにしたイラストは、キーワード検索すると分かりますが、何万件と候補があります。そこに真っ向勝負しても、技術がないと、なかなか気に入って購入してもらえないです。まずは、専門性から攻めて、イラスト技術も並行して磨いていき、最終的には、「桜」をテーマにしても勝てるようなイラスト技術を磨いていきたいです。
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絵心なくてイラストは描けるのか?
私はAdobeのillustratorを使ってイラストを描いています。実際にペンを持ってイラストを描くのは苦手です。illustrator上でイラストをいきなり描いています。私は、illustratorに頼ることで、どうにか描けています。
ストックイラストは人以外のイラストも需要があります。人のイラストは流行があるので流行を意識する必要があり、描くのも難易度上がりますが、物であればillustratorは結構得意分野なので、描きやすいです。
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ストックイラストの販売相手は海外も
ストックイラストの販売サイトはいくつもありますが、日本企業もあれば、海外企業のサイトでも販売できます。日本企業のサイトも主に日本向けが多いですが、インターネット上で販売しているので、海外の人が購入する可能性もあります。日本以外の方も購入いただけるチャンスがあると思うと、可能性も広がります。
海外の方なのか、自分が寝ている時間帯に購入いただき、朝確認したら売れていたなんて経験が結構あります。
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イラストストックだけで生計を立てられない(多分)
定額制プランで売れるイラスト20円が、1週間に1回売れても、1か月の収入は20円×4週=80円です。
Twitterで、ストックイラストをやっている方が、定期的に自分のストックイラストの収益を発信している方がいます。儲かっているなって思う方でも、1か月10万円程度な気がします。(本当に儲かっている方は、収益をTwitterに載せたりしないかもしれないですが。)
もちろん、ストックイラストだけで生計を立てている方もいると思いますが、それはほんの一握り。大体の方は、ストックイラスト以外もやっている方がほとんだと思います。そういう意味では副業にはぴったりですね。
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締め切りがない素晴らしさ
ストックイラストには締め切りはありません。いつでも、自分のペースでできます。
イラストによっては季節ものであれば、半年くらい前から用意しておいたほうが、売れるピークに合わせることができますが、季節関係ないイラストではあれば、自分のペースで作れば大丈夫です。
なおさら、本業の合間に、イラストを作成することも可能で、副業にはぴったりですね。
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登録したイラストに土日祝日関係なし
ストックイラストを販売しているサイトは、基本、メンテナンス等で深夜止まることはたまにありますが、それ以外を除いて、365日、土日祝日関係なく販売されています。風邪をひいて、寝込んでしまった数日間も販売され続けます。そういう意味では、ストックイラストはとても心強いです。
先ほど書きましたが、寝ている間に売れることもよくあります。
当然ですが、1点ものの絵画を販売しているわけではないので、1回売れて終わりではなく、2点でも3点でも、永遠とそのイラストは販売されます。逆に、1点も売れないイラストも、私の場合たくさんあります。
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続ける大変さ
なんでもそうですが、ストックイラストも「続ける」ことが大事です。あまり胸張れるほどイラスト売れていませんが、数点売れただけで、順位付けされるランキング見ると、総数の真ん中よりも遥かに上のランキングでした。多分登録して終わってしまう人や、少しやって、やめてしまう人が多いのではないかと思いました。
初めのころは、週に1回、20円のイラスト1件でも売れれば、それだけでモチベーション上がりますが、時間が経つにつれて、それだけでは、モチベーションを保つことは難しく、結果、やめてしまう人も多いと思います。
自分自身も、モチベーション保つほどイラストが売れているわけでもなく、ストックイラストを続ける難しさは、このモチベーションを保つことがほとんどを占めているのではないか痛烈に感じています。そのモチベーションを保つため、Blogで今まで感じたことを、思うままに書かせていただきました!
ストックイラストは、イラストやデザインを本業にした人以外でも可能性がある分野だと思います。
ストックイラストのサイトは下記からアクセスできます。


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イラストや動画制作しています。ストックサイトにてイラストや動画の販売中です。